いよいよ12月、今年もあと一月で終わってしまいますね(;’∀’)
この季節になると、岐阜県の各地で「地歌舞伎」が公演されます
「地歌舞伎」と言っても、何それ??って方、多いかと思います
最近知ったのですが、全国に約200ある地歌舞伎の保存会のうち
岐阜県には32団体があり、これは全国最多だそうです
その地歌舞伎の一つ、佐見歌舞伎が先日公演されました
これは、岐阜県の山間部にある佐見地区で行われている歌舞伎です
戦前戦後、盛んでしたが、伊勢湾台風などで芝居小屋が消失したことで
長年途絶えていたものを、地元の有志の熱意で平成3年に復活しました
現在は二年に一度の開催となっていて、今年が第12回目の公演でした
地元の皆さんは、二年に一度の歌舞伎を心待ちにされていて
当日は地域の皆さんは元より、近隣の地域の皆さんもたくさん駆け付け
待ちに待った地歌舞伎を堪能してみえました
また、公演の途中に私どもグループの安江会長が、観に来て頂いた皆様や
ご協力いただいた皆様に、感謝を込めて「口上」を述べさせて頂きました
この手作りの歌舞伎では、出店も地元の皆さんの手作りの品が並んでいます
中でも、四国で行われた「清流めぐり利き鮎会」において準グランプリに輝いた
佐見川の鮎の塩焼きは絶品です(^^♪
今度の開催は、また二年後となってしまいますが、素朴さと熱意と美味が
味わえる佐見歌舞伎に、一度足を運んでみられてはいかがでしょうか?
詳しくはこちらで⇒⇒⇒佐見歌舞伎ホームページ
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