こんにちは!ブログ担当の服部です(´▽`*)
今年も節分の季節がやってきました!!
昨年は124年ぶりに2月2日が節分となりましたが、今年は2月3日が節分です(^o^)丿
節分といえば豆をまいて鬼を払い、その後に指定された方角に向かって恵方巻を食べる…という流れのイメージがあります。
地方によって多少節分の内容や流れが異なるようですが、どの地域でも目的は無病息災を願って行う行事です。
ただ、この節分、年々やり方が変わってきているのです。
その理由として、コロナの影響・子どもの豆の誤嚥事故・恵方巻の大量廃棄といった原因があります。
そんな問題を抱えながらでも、昔からの日本の行事である節分を継続するために最近の節分とはどんな工夫をしているのでしょうか。
まず、コロナ禍の豆まき事情です。
★節分となると人がたくさん集まって豆まきのイベントがよくあるが、コロナ禍なので小規模で楽しむ。
★大きな声で『鬼は外!福は内!』という掛け声は飛沫防止のため声を出さずに行う。
★豆をそこら中に投げるとどこで菌を拾うか分からないので、衛生的に豆を食べられるように個包装になっているものを使う。
続いて豆の誤嚥防止事情です。
★豆ではなく、新聞紙を丸めて投げる。
★口の中で早く溶けるたまごボーロを使う。
★すぐに口に入れられない個包装になった豆を投げる。
最後に恵方巻の大量破棄事情です。
★予約販売の実施。
★サイズ・メニューの工夫。
★需要に見合った販売。
調べていて気が付いたのは、コロナと誤嚥対策は個包装になっている豆を使うことで一気に問題解決に近づきます!!
個包装であれば掃除する手間もなく楽ちんですよね(*^^)v
ぜひ取り入れましょう!!
そして驚いたのが恵方巻問題ですが、この問題をSDGsとして取り組んでいる事業がすごく増えているんです。
どういうことかといいますと…
例えば、恵方巻の中身は普段であれば捨ててしまう刺身の切れ端を使ったり、スーパーで売れ残りそうなお惣菜(例えば油淋鶏やお肉をすき焼き風に味付けしたものなど)を中に入れたりして、他の食品のフードロスも出ないよう工夫されています。
恵方巻のことをSDGs巻きと呼ぶ商品も出ています( *´艸`)
今年は『北北西微北』を向くそうです!!←難し(笑)
コロナ禍でやれること、さらにはSDGsを意識したやり方で節分行事ができるのであれば、コロナの終息を願う意味でもぜひ行いたいですね(^o^)/
ハートフルマンションにも福がたくさん入ってくることを願って・・・
「鬼はそとー!!」
「コロナもそとー!!」
「福はうちー!!ヽ(^o^)丿」
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我が家は豆を数個ずつ新聞紙にくるんで豆まきしました。豆が散らばらず掃除が楽だし、豆も床につかないので破棄しないで済みます。余った豆は豆ごはんにしました。我が家の小さな鬼殺隊が頑張って鬼を成敗してくれました。