SDGs

【SDGs】消費期限と賞味期限 違いを知ってロスを減らそう

こんにちは!名古屋支店blog担当寺嶋です(^^)/
節分の日、そして、バレンタインデーと、2月は日本人が気合をいれる飲食にまつわるイベントが続きましたね。
みなさんは、恵方巻やチョコレートは購入されましたか?
日本ではこうした季節商品が多く、その売れ残りが大量に廃棄されていることが近年報じられ、人々の関心が集まっています。企業側も、予約分のみ販売する、イベント当日の製造量を制限するなど対策を取り始めました。
しかし、食品ロスの問題は事業者だけの課題ではないようです。





食品ロスの半分は家庭から発生している!


日本の食品ロスは年間約570万トン。そのうち261万トンが家庭から出ています。しかも、この総量には、畑で出た規格外野菜や備蓄食品の廃棄の量は含まれていません。わかりやすく換算すると、国民一人当たり1日に茶碗1杯分の食品ロスを出していることになります。


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食品ロスで年間6万円も無駄にしてる!?


冷蔵庫を見たら、しなしなになった野菜が奥の方で眠っていたり、ちょっと整理をしたら何年も前に賞味期限が切れたいにしえの調味料などを見つけたこと、ありませんか?

京都市の試算では、食べ残しや手つかずの食品の購入費とそれをゴミとして処理する費用、あわせて年間6万円/世帯の無駄な出費が出ているそうです。

そして、世界に目を向けると、世界の食品ロスによる経済損失は2.6兆ドル(約280兆円)と言われています!食品ロスがなければ、その分経済成長や福祉・教育に注力できるのに・・・( ノД`)

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賞味期限と消費期限の違い


家庭からの食品ロスを減らす工夫として、「賞味期限と消費期限の違いを理解する」というのがあります。みなさんはこの違いを正確に言えますか?

わかりやすく図にするとこんか感じです。

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賞味期限は「食品のおいしさを保証する期限」であり、劣化は比較的ゆっくりで、安全に食べられる期間は長い商品が多いのです。これらの違いを理解することで、まだ食べられる商品を捨ててしまうということは減らせますね!ただし、開封前の期限が表示されていることが多いので、一度開封したら期限にかかわらず早めに食べきることが大事です。




皆さんの食品ロス対策を教えてください(^^)/


もちろんこのほかにも食品ロスを減らす対策は沢山あります!みなさんのご家庭ではどんな工夫をされていますか?ぜひご家族で話し合ってみたりして、おすすめの対策があればコメント欄で教えてください(#^^#)

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