火災になったら

17日の夕方、名古屋市北区の11階建て集合住宅で火災があり、報道されました

仕事柄、画面に釘付けになりましたが、現地は大騒ぎになっていましたねー

火元の入居者の方は、煙を吸い込んで病院に搬送されたものの、軽症で済んだようで

これは不幸中の幸いでした

   
CBCニュースより

「火事」というと、冬に多いイメージだったんですが、総務省の資料を見ると

季節変動はそれ程はっきりしている訳でなく、年間を通じて発生しているようです

一旦発生すると、地震の生命・財産はもちろんですが、近所の皆さんにも

多大なご迷惑をお掛けすることになってしまいますので、気を付けたいですね

   s-kaji (1)

とは言え、気を付けていても火事になってしまう可能性はゼロではありません

そこで、火事になってしまった、あるいは火事になりそうになった時の対応について

お話をしたいと思います

こういった場合、一番大切なことはパニックにならないという事ですので

できるだけ落ち着いて

ポイントは、通報→初期消火→避難という順番に行うという事です

   s-kaji (5)

火を見つけたら、先ずは119番に通報して消防車を呼びます

また、火災報知機があるマンションの場合はボタンを押して他の部屋にも知らせます

そして、消防車の到着を待つ間に初期消火を行います

この際に、慌てて水をかけたりすると、状況によっては余計に火勢が強くなってしまう

場合がありますので、消火器を使用してください

s-kaji (19)

いざという時のために、家庭用の消火器を常備しておくことを強くお勧めしますが

共用廊下には、各階ごとに消火器が設置してありますので、躊躇しないで使ってください

   s-kaji (20)

使い方はとてもシンプルですが、本体に表示がありますので、実際に手に持って

読みながら、イメージトレーニングをしておいて下さい

実際に使ってみると、けっこう強力なので初期段階の火災ならかなり有効です

ただ、火の勢いが衰えず、あるいは煙が充満して危険になりそうな場合は

避難にうつります

少し長くなってしまうので、避難方法についてはまたの機会に書きますね!

「応援します、幸せハートフルライフ!!!」

    

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