SDGs 目標3とは・・・?
SDGsの目標3ってそもそもなんでしたっけ?
目標3 すべての人に健康と福祉を
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
世界の現状は?
日本にいると、私たちは健康保険を利用して、適切な医療サービスを受けられることが当たり前になっています。ドラッグストアで簡単に医薬品を購入できますし、また、病気やケガを予防するための健康的な生活や環境が整っていることがほとんどです。
しかし、世界に目を向けると、世界人口の約半分36億人以上の人が基本的な医療サービスを受けることができません。また、特に女性や子供は経済力がなく、適切な医療を受けられずに亡くなってしまうことが多いのです。
ワクチンが国民に行き届かず、日本では予防できる病気で亡くなっていく子供たちも大勢います。5歳に満たないまま亡くなる子供の数は年間560万人。これは5秒に1人が命を落としていることになります。
世界でも類を見ない日本のKAROUSHI
健康保険があり、予防接種もあり、安全な水も生活環境もあるはずの日本ですが、残念ながら、「過労死」という日本特有の死因が、そのままの発音“Karoushi”で世界で通じてしまうようになってしまいました。真面目で勤勉、そして、昔ながらの残業システムやジェンダー問題も絡み合って生まれたこの過労死も問題になっています。特に40代男性が発生率が高く、長時間労働に加えて、「男は我慢すべき」「男が稼いだ方がいい」といった固定概念によって、なかなか人に相談できない状況で追い詰められてしまうこともあるようです。
日本は海外の人が注目する観光大国です。”Ramen” “Sake” “Omakase”などの言葉も海外では流行して浸透してきています。”Karoushi”という悲しい言葉が過去のものとなるような、そんな変革が早急に必要とされています。
私たちができる簡単アクション
手洗いうがいをしっかりしよう!
コロナウイルスの蔓延により、手洗いうがいは日本では以前にもまして頻度が上がったのではないでしょうか?清潔な水が蛇口をひねれば出る日本だからこそ、この基本的な習慣で多くの病気・感染症を予防できるのです。下の方法を参考に、正しい手洗いを続けていきましょう!
ツボ押しで未病を防ぐ!
お医者さんにかかるほどではないが、何となく不調な時ってありますよね?そういった状態のことを東洋医学では「未病」と言います。この未病の内に不調を取り除いておけば、後々の病気を防ぎやすくなります。
例えば、便秘。なんだかお腹がスッキリしないときは、下の写真のようにツボを押してみてください!便秘薬を飲むとお腹を下してしまう人にもおすすめです。お風呂やハンドクリームを塗った時などがやりやすいですよ。
1.右手のひらの左下、小指の延長線上にあるツボを左に引っ張るように押し、そのまま10秒キープ
2.そこからまっすぐ上へ押しすすめ、中腹で曲がり、人差し指と親指の間あたりに押し進めます。
3.左手の人差し指と親指の間あたりから、まっすぐ右へ進み、小指の下で曲がり、手のひらの右下の方へ押し進みます。
4.小指の延長線上にある部分を親指でぐりぐりと強めにマッサージします。
フレックス制度を利用して、ワークライフバランスを整える
ハートフルマンションでは部門によりますがフレックス制度を採用しており、残業や休日出勤をしたら、翌日以降の勤務時間を調整しすることができます。残業が続けば、体や脳も疲れ、仕事のパフォーマンスも落ちてしまいます。また、疲れ切った体ではプライベートも楽しむことができません。制度を上手に使っていくことが、できる大人なのかもしれませんね!(。>ω<。)ノ
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