夏真っ最中というのに、どうにもお天気が不順ですよねー(ノ_<)
雨でジトジト、晴れれば蒸し暑くて、お盆休みで鈍った身体に堪えます
そんな時には何と言っても、十分な睡眠としっかりした食事が大切ですね
・・・・ということで、今回は美味しい食事のお話です
美味しい食事は数々ありますが、とりわけ健康に良いと言われるのは
その土地のその季節の食材、いわゆる旬のモノを素材とした食事です
夏のこの地方の食材といえば、代表的なものはこれ・・・・「鮎」ですよねーo(^▽^)o
この地方には「鵜飼い」があって、全国から観光客の方が観に来られていますが
一般の方のアユ釣り(友釣り)も盛んで、アユは各家庭でも身近な食用魚となっています
個人的には、「アユは家庭で食べるモノ」という感覚があったんですが
今回は、敢えてお店で食べるアユ料理をが紹介します
お邪魔したのはこのお店、普段は海鮮料理が中心ですが
この夏の期間だけアユ料理が楽しめます(*^_^*)
玄関をくぐると、いきなりこの景色
串に刺したアユを、炭の遠火でじっくりと塩焼き・・・・旨くないハズがありません、楽しみ(^^♪
実際、塩の付いたヒレだけ取り外し、頭から尻尾まで美味しくいただきました(*´v`)
当日は、大人3名と子供1名でしたが、お庭の見える個室に通され
お願いしたお料理は「鮎てっさ自慢」という、たぶんこの季節の看板料理
稚鮎の小鉢から始まり、 鮎てっさ、先ほどの炭火で焼いた鮎塩焼き、 鮎田楽
鮎のフライ、あゆ飯・・・と、アユがエレクトリカルパレードのように次から次へと(^^♪
どのお料理もとても美味しいんですが、一番感動したのがこれ「鮎てっさ」
絶対に家では作れないお料理で、超旨かったです
料理人の腕と、関の包丁、旬のアユの見事なまでのコラボですね
食レポをするために行った訳でなく食べるのに夢中で、お料理の写真は
これ一枚だけしか撮ってませんが、どれも美味しく
土鍋で炊き上げた「あゆ飯」をいただく頃には、お腹いっぱい大満足でした
愛想の良い仲居さんに、「てっさで一匹、塩焼きで一匹、田楽で一匹、
フライで一匹、あゆ飯で一匹で合計五匹、今日はアユを堪能しました」と言ったところ
「小鉢に稚鮎が二匹入っていたのをお忘れですよ」と一本取られました(笑)
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