SDGs

【SDGs】災害対策できていますか?

こんにちは!名古屋支店blog担当の寺嶋です。(^∇^)ノ
先日、支店内でSDGs勉強会があり、今回は防災や救命などに関して知識を深めていくことになりました。調べていて大変勉強になったので、blogでもシェアさせて頂きますね!
 
 
 

仕事中に災害に見舞われたら・・・?

 

 

まずは、情報収集!

まず、社内在席中に震災などの災害に見舞われたとき、一番問題になるのは「帰宅困難者」になってしまうことです。
公共交通機関が麻痺し、自動車も立ち往生している可能性があるため、すぐに帰宅できるとは限りません。事業者は、必ず社員を社内にとどまらせ、安全が確保できるまでは寝泊りも社内で行うことを前提として準備しておきましょう。また、多くの人が徒歩での帰宅を試みると思われます。しかし、余震や二次災害、路上が危険な状態になっている可能性もあるので、必ずラジオやテレビで情報収集をして、外の安全を確認することが大切です。
さらに、災害時はインターネットや携帯電話がつながりにくくなります。家族の安否を確認するためにも、災害伝言ダイヤルの使い方を共有しておと良いでしょう。
〇災害伝言ダイヤルの使い方はこちら
〇社内で災害に見舞われたら・・・youtube動画で、取るべき行動を確認しておきましょう!
 

 

 

徒歩での帰宅に便利なもの

 

①運動靴

徒歩で帰宅する際、路上は災害で飛散したガラスや木片などで歩くには大変危険な状態です。特に、普段パンプスなどのヒールがあるものを履いていたり、革靴など長時間歩くには不向きなもので通勤している方は、非常用に底が厚い履きなれたスニーカーを会社に用意しておくとよいでしょう。

②懐中電灯

帰宅が夜間になる可能性もあります。停電のことも考えて、懐中電灯を用意しておきましょう。大きなものは事務所内に常備しておき、帰宅時ように小型のライトを常にカバンに入れておくなどすると、外で災害に見舞われたときも安心です。

 

③飲料水・キャンディー・チョコレート

長時間歩く可能性も考えると、水分補給が必ず必要になってきます。持ち帰れるようにペットボトルの飲料水を社内に常備しておくとよいでしょう。断水した時の衛生管理にも使えます。また、真夏の場合は熱中症対策として塩飴、糖分補給のためにチョコレートなどを用意しておくとよいでしょう。

 

④ホイッスル

自分が身動きが取れなくなってしまったり、声が出せない状況になった場合、ホイッスルがあると、居場所を周囲に知らせ、助けを呼ぶことができます。体力が落ちていても、小さな呼吸で音が鳴るものを用意しておくとよいでしょう。携帯のストラップと一体化しているものが便利です。

⑤携帯用トイレ

車で移動中に被災した場合、一番困るのがトイレです。身動きが取れませんし、断水している場合は公共トレイも使えないかもしれません。車に携帯用トイレを積んでおくと、いざというときに安心です。100均やドラッグストアでも購入できます。

 

⑥防寒具

真冬に事務所や車内で被災した場合、エアコンが使えなくなることも考えられます。暖が取れるように、防寒具を用意しておきましょう。非常用のアルミシートだと、コンパクトで場所を取りませんし、荷物の発送時に使うプチプチ(梱包材)も体にまくと暖かいので、保管しておくといいかもしれません。

 

避難グッズ6

 

 

災害は予測ができない!だからこそ…

 

 

大災害の発生は予測ができないというこうとが唯一予測できることです。いつどこで被災するかわからないことを前提として準備しておくことが大切ですね。

一気にそろえることが難しくても、毎月1つずつなど、取り入れていけたらいいなと思います。

 

 

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ハートフルマンション(株)名古屋支店

 

TEL:(0561)56-1136

 

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