本日は、岐阜市鏡島での建築中マンションの工事途中の様子をご紹介します。
先月4月18日より、杭打工事がスタートしました。
事前のボーリング調査を経て、柱状改良工法を行っています。
柱状改良工法とは・・・
鋼管杭を使用し、支持層まで回転貫入し支持力を得る方法で、構造物の荷重を杭を介して強固な地盤に伝えることにより、支持力確保及び沈下の抑制を図る工法で、ミルク状にしたセメント系固化材(スラリー)をポンプで施工機械へ圧送、土中へ注入しながら、攪拌翼をつけた掘削機で掘削・混合・攪拌を繰り返して、強固な柱状改良体を造る工法です。
ちょっと難しいですね・・・。
分かりやすく言うと「現地の土とセメント系固化材を混ぜ合わせて、補強体を造る工事」だそうです。
ポイントとして、無振動・無騒音の小型機械を使用するため、狭い敷地でも施工が可能で、地下水位が高い地盤・崩壊性の高い地盤でも施工が可能な工法です!
↑↑↑当日再度、地質の確認(柱状改良工事、直前の様子)
↑↑↑杭芯をセット➡スラリー注入しながら掘削&攪拌
こうした工程を繰り返しながら、強固な改良体を造っております。
今後、工程として基礎工事や、型枠組、コンクリート打設を予定しています。
完成は来年2月を予定しております!
家賃や間取り等詳細発表は、今年の11月を予定しています。
ホームページ上にもアップする予定ですので、気になる方はぜひ!ご確認をお願いします!!
応援します!!ハートフルライフ