9月28日(木)29日(金)に可児市文化創造センターアーラにて18期新人研修会を行いました。
3年前からコロナが始まり、新入社員研修会を行うことが難しかったため、入社してから3年までを一括りにし、総勢14名が参加しました。主催はSDGs委員会と人財部の共同で、1泊2日での研修会でした。
1日目には社長から、企業理念である「誠実を旨とし、快適なヒューマンスペースの創造を通じて、世界中の人々の幸せに貢献する」という言葉の意味について深く理解する為の勉強会をしていただきました。
誠実である事はもちろんの事、自分たちの仕事である部屋づくりを通して、世界中の人々(その中の一番最初に自分自身)を幸せに、という意味が込められているそうです。
こうした意味を理解した上で、毎日朝礼で唱和する事はとても意味のあることだと思います。
午後からは、外部講師から、「5つの強み(ストレングス)」についての勉強会がありました。強みについてお互いに意見を出し合ったり、自分の強み、今後挑戦したい事等をグループトークしました。
遠藤コーチとの距離も近く、疑問があればすぐに聞くことができ、知識をより深める事ができました。
夜は可児市のホニホニにて親睦会が行われ、豪華な食事を頂きながら、各々どんな事が好きか、ハートフルに就職するに至った経緯等他愛もない会話も有り、とてもいい時間を過ごすことができました。
2日目の午前中は、専務にハートフルマンションの歴史についての勉強会をしていただきました。その中で、「自分と他人を比べない」という言葉を頂き、自分は自分の強みがあり、何かが突出していたり、苦手なことがあったりと個々の個性を出し合いながら、みんながお互いの穴を埋めあっていい仕事ができれば、それに越したことは無いと教えていただきました。
その後「自分の仕事」という内容で、各所属部署毎に8分間のスピーチがあり、各部署どんな苦労があり、又どんなやりがいを感じるかであったり、一日のスケジュールを発表しました。関わりの強い部署からの鋭い質疑応答があったり、携わったことの無い仕事だからこその疑問などを投げ合い、普段は共有することの無い、他部署の仕事内容を知れることができた為、とても勉強になりました。
最後に研修会で感じた事、感想を発表しました。その中で、みなさん口を揃えて、この研修会を通して、他部署の社員の方と話しができ、どんな仕事をしていて、どんな人物像なのかが知れてとても良かったと仰っていたのがとても印象に残っています。
今回の研修を通して、より一層自分の仕事に幸せを感じ、やりがいを見出し、たくさんの苦労も経験し、ハートフルマンションの社員として胸を張って仕事ができるよう、先輩社員の方たちの背中を追っていけたらと思います。