8月も下旬となり、厳しい残暑と併せてカミナリが発生し易い
時期になりました((((;´・ω・`)))
少しぐらいの夕立なら、涼しくなるから悪くはないと思いますが、
あまりにも激しいカミナリだと、困ったことも起きます
先週末に長野県で発生したように、人に直撃してケガをされたり
命を落とされたりなどと言うのは勿論ですが
建物施設に落雷して機能不全に陥ったり、集中豪雨と相まって
交通機関に大きな障害が出る等の場合には、影響が甚大になります
あの時は、名古屋に通勤している友人からも、夜10時過ぎまで
名古屋駅で電車待ちしているというSNSが届いていました
もし外に居て、近くに落雷の危険が予想される場合には、自動車や
鉄筋コンクリートの建物の中に避難するのが基本です
もちろん木造の建物でも比較的安全ですが、その場合全ての
電気器具、天井・壁から1m以上離れれば更に安全だと言われています
そういったものが近くに存在しない場合には伝導性の高い金属などは
身体から離して高い立ち木や電柱などの傍に緊急避難する事が
大切になります
立ち木なども無いような場所では、出来るだけ体勢を低くしてやり過ごす
事になりますがそんなケースは、稀だと思います
また、落雷の影響によって停電になり、すぐに復旧すればいいのですが
長時間に及ぶ場合には、集合住宅では断水が問題となるケースがあります
そんな場合に備える為には、過去の記事を参考にして下さい
⇒⇒断水時にトイレを流す
それから、マンションへの落雷があった場合、また近くで落雷があった
場合にテレビが映らなくなったり、お湯が出なくなったり、停電していないのに
水が出なくなったりというような状況が発生するケースがあります
そのような場合には、私どもまで遠慮なくご連絡をください
鉄筋コンクリート構造は、コンクリートに包まれた鉄筋が電気を流し易いために
カミナリの電流を安全に地面に逃がすので、中に居る人にとっては一番安全な
建築構造です
どうぞ、お部屋の中では安心してお過ごしくださいo(^▽^)o
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