今回の熊本県熊本地方を震源とする大地震により、熊本・大分をはじめ
被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます
最初の震度7を記録した地震発生から、一週間になろうとしていますが
未だに最大震度4を超えるような余震が毎日のように発生しており
避難生活を余儀なくされて居られる皆さんが、更なる不安を感じておられる事を思うと
もどかしさや悔しい気持ちがこみ上げてきます
こうした災害が発生するたびに、衣食住のうちの住まいを生業とさせていただく者として
その重要性や責任の重さを再認識させられます
大きな自然の力の前では「絶対」という言葉は空しいですが、少しでもより安心して
暮らしていただける住まいを提供していく事が、まず第一の使命だと思います
一日も早くこの地震が終息し、被災地の皆様が日常を取り戻されますことを
心よりお祈り申し上げます
(追 伸)
今回の地震でも、トイレの問題が深刻になっています
地震に限らず、断水や停電で水道が使えなくなると、飲料水よりもトイレの水が出なくなる
事の方が対処し難く、切実な問題となるケースが増えてきます
そんな場合に備えて、小さなお子さんがみえるご家庭ではお勧めできませんが
お風呂のお湯をすぐに落とさないで、貯めたままにしておく事も災害への備えの一つ
となります
利用法については、以前のブログ記事で紹介しています
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