まずはハートフルマンションの全物件に消防点検を行うというお知らせをしています。
すでに入居されている方はマンション入り口の掲示板で見たことがある方も多いのではないでしょうか?(゚∀゚)
実際にお部屋に入らせていただいて天井に付いている火災報知器の点検も行うため、入居者様にもご協力していただいています。
行うのが平日の昼間になってしまうため、どうしてもお仕事などでお部屋にいらっしゃらない場合もあるかと思いますので、消防点検の日はお部屋にいてもらったり、ベルが鳴ったときにビックリされないようにこちらでも事前にご案内してなるべく入居者様のお部屋の感知器も点検させてもらうようにしています٩( ”ω” )و
点検を行う人は消防設備士点検資格者という点検の資格を持っている人が行います。
点検は主に共用廊下に設置されている消火器の確認から行います。
消火器は使っていなくても10年で取り換えが義務付けられています。使用期限の確認や消火器自体に異常がないかしっかり確認をします。
続いてベルの確認です。実際に少し鳴らして動作を確認します。
そして共用廊下に設置されている火災報知器の確認です。全部屋の火災報知器に異常がないかをここで確認します。
最後に全部屋(チャイムを鳴らして出られた宅のみ)の火災報知器を確認します。
このような流れで全物件を年に2回点検しています(^∇^)ノ
さらに2~3年に1度消防署の職員の立ち入り検査というものがあり、この検査は定期的に消防点検をしっかり行っているかということを消防署の方が確認をします。
毎回問題なくクリアしていますので点検作業はバッチリです!(^^)!
しかしこれだけ真面目に点検をしていても誤作動などで火災報知器が反応してしまう場合があります。
誤作動か分からない場合でも、ベルが鳴った場合は本当の火事の可能性もあるため、まずは消防に電話をしてください。
災害が続く日本ではその都度日頃の備えというものがどれだけ大事なのかを考えさせられますよね。
入居者様がこれからも安心して暮らせるよう、ハートフルマンションはこのような点検作業を大切に確実に行っていきます。
何か心配事や気になることがありましたらお気軽にお問合せください(´ω`人)
「応援します、幸せハートフルライフ!!!」
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