新型コロナウイルスの流行は、依然として世界中で拡大していて
中には一日で一万人を超える感染者が出ている国もあり、まだまだ
先が見えない状況です。
一方、日本国内に目を移せば、大小の波は有るものの一定の落ち着き
が見られる状況で推移していて、引き続き油断は禁物だとは思いますが
国民生活も徐々に日常を取り戻しつつあるように思います。
ただ、長い自粛生活やテレワーク、更にはそれに伴う生活スタイルの変化
などによって、今なお大きな打撃を受けている事業があります。
今日、日曜日の朝刊の一面トップ記事を見て驚きました。
「住宅確保給付金」の利用者が、この地域においても激増している
という内容でした。
弊社で管理させて頂いているマンションの入居者様でも、この春以来
数件のご利用はあったものの、全体数から見ればごく僅かにとどまって
いましたので、私どもとしても入居者様に大きな影響が出ていない事の
証左として嬉しく思っていたところでの報道で、少なからず驚きました。
ただ、住宅確保給付金の制度は、新型コロナ対策に創設された訳では
無く3年前から始まった制度で、以前はあまり知られることが無くて
利用する人も殆んどいなかったので、岐阜県で昨対19倍という数字
自体が、そのまま実態を表しているか否かは少し疑問が残ります。
いずれにしても、使わないで済むことが一番幸せであるという事には
議論の余地は有りませんが、いざという時の為にも制度については
正確に知っておくことは大切ですので、厚生労働省の特設サイトを
ご案内しておきます。
お彼岸が過ぎ、ことわざ通りに涼しさが感じられる季節となりました。
一年を通じても、暑くも寒くもなく過ごし易い時期は本当に限られていて
そんな貴重な時期を有意義に満喫したいものですね。
GoTo○○○○等の支援策も実施されていますので、ボチボチ自粛を
解禁して、お出掛けしても良いかな? と思う今日この頃です。
ハートフリストの健やかな暮らしを、心より願っております(^-^)/
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