暑さが少しずつ落ち着き始めたこの時期、実は夏にたまった湿気や汚れをそのままにしていると、カビや嫌なにおいの原因になることがあります。
秋を気持ちよく迎えるために、 今回はご家庭でできる湿気・カビ対策をご紹介します。
- まずは部屋の空気を入れ替えましょう
- クローゼットや収納の湿気にも注意
- エアコンのフィルターを確認しましよう
- 水回りは水分を残さないことが大切
- 家具と壁の間に隙間をつくりましょう
- まとめ
湿気対策の基本は、こまめな換気です。 天気のよい日は窓を開け、 室内にこもった空気を外へ出しましょう。
窓が2か所ある場合は、両方を開けると空気が通りやすくなります。 窓が1か所しかないお部屋では、換気扇や扇風機、 サーキュレーターを活用するのがおすすめです。
ただし、雨の日など外の湿度が高いときは、 無理に窓を開けず、エアコンの除湿機能などを利用しましょう。
クローゼットや押し入れは空気がこもりやすく、湿気がたまりやすい場所です。衣類や荷物を詰め込みすぎず、 空気が通る隙間をつくりましょう。 定期的に扉を開けて換気し、必要に応じて除湿剤を使うことも効果的です。収納ケースや布団を壁に密着させず、少し離して置くことも湿気対策になります。

夏に活躍したエアコンには、ほこりや汚れがたまっていることがあります。 フィルターを取り外し、取扱説明書に従って清掃しましょう。清掃後は十分に乾かしてから元に戻してください。 フィルターが湿ったままだと、 においやカビの原因になることがあります。エアコン内部の汚れや強いにおいが気になる場合は、無理に分解せず、 専門業者へ相談しましょう。

浴室、洗面所、 キッチンなどの水回りは、 特にカビが発生しやすい場所です。使用後は水滴や汚れを拭き取り、 換気扇を活用して湿気を外へ逃がしましょう。 浴室では、 壁や床に残った水分をスクイージーなどで取り除くと、乾きやすくなります。洗濯機の周辺や洗面台の下など、 普段は見えにくい場所も定期的に確認してみましょう。

家具を壁にぴったり付けていると、 裏側に湿気がたまりやすくなります。 可能であれば家具と壁の間を少し空け、 空気の通り道をつくりましょう。特に外に面した壁や北側のお部屋は湿気がこもりやすいため、定期的な確認がおすすめです。
カビを見つけたときは小さなカビであれば、 市販のカビ取り用品を使用
し、製品の注意事項に従って清掃してください。作業中は十分に換気し、 異なる種類の洗剤を混ぜないようにしましょう。カビが広範囲に発生している場合や、 壁紙の内部、天井、 エアコン内部などに見られる場合は、無理に処置せず管理会社へご相談ください。
この時期は、 お部屋の湿気や汚れを見直すよいタイミングです。換気、 収納の整理、エアコンフィルターの清掃、水回りの拭き取りなど、 できることから少しずつ始めてみましょう。 早めのお手入れで、 秋も快適なお部屋でお過ごしください。