【SDGs】救命救急講座を受けてきました！

先日、blogでもちらっとお話しましたが、名古屋支店のメンバーで救命救急講座を受けに、最寄りの消防署へ行ってまいりました。今回は心肺蘇生方法とＡＥＤの使い方を学ぶ入門コースを受講しました。

ＡＥＤ、最近は公共施設や病院以外にも、店舗や工場内に設置していることも増えてきましたが、では、使い方を知っているかと言われると、私は・・・(つД`)ノ無知！！災害時だけでなく、交通事故などの予期せぬ場面でとっさに行動できるかどうかは、やはりその知識があるかどうかにかかっていると思います。しっかりお話を聞いてきました！

みなさんも一度、動画などでチェックしておくと、いざというときに落ち着いて行動できますよ！

■【動画】救命救急士が易しく解説　心配蘇生法とAED使用法

やってみて思ったのは、心肺蘇生はかなり体力的にきつい作業だということです！胸骨圧迫をするときは、強い力で、一定のリズムで、救急車が来るか倒れた人が動き出すまで休まず継続することが大切です。今回は、メンバー同士交代しながら短い時間で体験したのですが、それでも少し息が上がるほど体力を消耗しました。周りに人がいる場合は、周囲の人と交代しながら続けるのがいいそうです。

また、ＡＥＤには未就学児用モードも設定できるということも初めで知りました。倒れている人の年齢に合わせて切り替えられるようになっているんですね！

ＡＥＤは一度体に貼ったら、救急隊が来るまでは貼りっぱなしでいいそうですよ。ＡＥＤの音声ガイダンスに従いながら心肺蘇生や電気ショックを継続することができます。

短い時間でしたが、実際にやってみて、体感することができとてもいい経験となりました。万が一、こういった場面に遭遇したら、勇気を出して踏み出せるといいなと思います。