この前の土曜日、3月11日で東日本大震災から満6年が経過しました
テレビでも新聞でも特集が組まれて、6年間の出来事や現在の様子等が
報道されてましたね
被災された皆さん、とりわけご家族や友人など大切な方を失われた方の心は
まだまだあの日から戻れないだろうと思いますが、少しずつあの日の話を
し始める方も出てきて、そんな方の話を聞きながらあらためて悲惨な状況を
再認識しました
報道される数字を見れば、一年前よりも行方不明の方が8名減って2,553名
その分犠牲者の方が増えて15,893名という現実
そして、もう一つ報道される数字が、12万人以上がまだ避難生活をされていて
3万人以上の方が今も仮設住宅に住まわれている・・・・・という現実です
被災地では今も震災が過去のことにはなり切っていない、今さらながら思い知らされます
一方、震災から6年を経過して現地でも新たな公共住宅等の整備も進みつつあります
写真は、先月完成した女川駅北地区で建設が進んでいた災害公営住宅で
鉄筋コンクリート造5階建ての素晴らしい集合住宅に入居できるという事を
皆さんがとても喜んでみえるようです
こうした報道を見るにつけ、やはり人々の幸せにとって「住居」というものが
非常に重要な役割を果たしているという事を再認識し、「住居」を生業とする者として
身が引き締まる思いがします
今後もスタッフ一同、「お客様の幸せ」を第一に考えて新生活をサポートさせていただこう
そんな思いを強くした3月11日でした
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東北の地震や津波、阪神の地震や火災、どちらも被災しながらも、被害を最小限に抑えられた住宅が注目されていましたね。研究などにより、優良な住宅が新しく建てられていく事は素晴らしい事。でも一生に何度も建て直すことはよっぽど無いので、住宅選びって大事だなぁと感じるし、もっともっと優良な住宅が増えていくといいなぁと思うプワ。
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住宅には様々な機能が求められますが、住む人の安全を守る[シェルター]としての役割はとても重要だと思います。
私どもは、水・火・風・振動などに対して耐性の高い建物構造、それが鉄筋コンクリート造だと考え、こだわり続けています。